妻は病人

私の妻は、繊維筋痛症と言う難病です。

結婚前は、軽度で家事全般出来ていたので専業主婦なら大丈夫と思い、病気を承知で結婚しました。

しかし、妻の母親が亡くなってから妻の精神状態が悪化し、病気の方にも影響し繊維筋痛症の方が進み、寝たきりの状態になりました。

ここからが地獄の始まりで、私は仕事の激務と妻の看病と同時進行でした。

掛かり付けの病院にも、転院を勧められ大学病院へ転院し、薬代は2倍に膨らみました。

しかも、私は結婚するまで実家暮らしの人間です。
自炊などしたことないので、食費が膨らみ家計も大変な事になりました。
これでは、ダメだと思い取り敢えず仕事が終わって帰宅してから、私が晩ご飯を作る様になりました。
これだけでも、食費は抑えられます。

朝と昼は、妻は寝ていて食べません。
私は、朝はコンビニでサンドイッチを、昼は500円以内で済ませるといった生活をし出費を抑えていましたが、やはり妻の病院受診の時には出費がかさみます。

でも、命に関わるので受診をやめさせるわけにもいかず、毎月第1月曜と第3月曜が、私にとって毎月至急お金が必要と感じる時です。

幸い、会社の方では事情を汲み取っていただけるようになり、早く帰ることもできるし、休暇も取りにくいといったこともなくなりました。
皆さん協力的で、それは有難いことだと思って毎日過ごしています。

けれども、正直いつまでこの様な生活が続くのだろうか?
もう、疲れたと思うことが良くあります。

最近、少し心臓が痛くなることがありちょっと気になっています。(心臓の気になる方⇒心臓ドック
今ここで倒れることはできないし、妻の通院のときに一度診てもらおうかとも思っています。
自分も病気になってしまったら、誰が妻の面倒をみるのか。
それを考えるだけでも、精神的に参ってしまいます。

しかし、この生活が慣れてきたせいか、家事もそれなりにできるようになってきています。
食事の内容にも気を使うようになりました。
なるべく野菜を中心にとるようにしてお肉を控えめにしたり、朝はヨーグルトを食べるようにしてみたり。

最近では自分の健康のことも考えて、気分転換に散歩に出るように心掛けています。
妻のこと、会社のこと、そして自分のことをゆっくりと考えることができ、ストレス解消にもなります。
ご近所の方とも顔を合わすことが増え、何気ない会話を少しでもできることが嬉しいひとときとなっています。

妻は妻で寝たきりで大変だと思いますが、きっとこれから何か良いことがあると信じて、日々頑張って生きています。

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