実家のおせちと祖父母の家のおせち

私のうちでは、おせちは現在宮崎倶楽部という個人経営のお店に頼んでいて、かれこれ10年くらいになる。

これまではデパートで頼んでたのかな?って考え込んでしまうくらい遠い話しのように思えます。

お正月は女が動くものではなく、男性が動くものだ、と話していた父にとってみれば、朗報的なおせちである。
毎年、雑煮などを三が日に作っていたのは父でした。
価格も、デパートが出しているような破格の値段のものではなく、手頃といっていいものである。

なかでも、ローストビーフのセットを頼むと、これでもかというほどのローストビーフが入っており、一週間ほど前にも食べたのになあ、と思いつつ舌鼓をならすのがオチです。

家族が五人ともなると、皆味の好みが違うのか、おせちも偏りなく残らず減っていきます。
そのようにして、おせちとお酒で三が日、家族水入らずでぼけっとしてることが多いです。

3日の夕方には大学の方に帰るのですが、帰宅途中に彼女と帰ると酒くさって言われたこともしばしばありました。
このときばかりは、散り散りになっている家族も集まるので、嬉しいの一言ですね。

 

もう一つのエピソードとしては、母方の実家での正月の迎え方となります。

祖父が手打ちの蕎麦をかまどで炊いてくれて、それを食べながら、年を越すのが好きでした。

蕎麦が有名な県ではあるのだが、おろし蕎麦が特に好きでした。

年を越した元旦の日には、祖母と叔父の奥さんが作ってくれたおせちを食べます。
市販のとは違う、家族のあたたかみを感じるおせちです。

今の日本では、なかなかおせちを作っている家は減ってきているように思えます。
一つ一つの家族の大きさが、小さくなっているために、おせちを囲んでつつくことがなくなったからかもしれません。

また、飽食の時代で、おせち=一年一度の贅沢な食べ物の印象も減ったのかも。

おせちのおかずには一つ一つ意味合いがあり、それが日本の伝統でもあるので、その伝統を守ることがおせちを食べるだけで叶うのなら、おせちを食べ続けたいです。

 

今では、おせちもかなり身近になっていて、ネットやコンビニでも買えるようになっています。※おせち2017

わざわざ取りに行かなくても、自宅まで年末に届けてくれるし、毎年作っている家庭の苦労を考えると、たまにはこういうものを利用してもいいのかもしれませんね。

母親孝行にもなるので、毎年作っているお宅にはいいかも。

 

私の場合は、そういうおせちも気になりますが、祖父のお蕎麦がやっぱり好きですね。

これがあると、お正月だなーと感じることができるのです。

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